- 各種口金の製造工程で全数検査を実施
業界では非常に稀なことです。
- 3重の検査を実施
光ファイバーではラバーの有無の確認
カメラではキズやダコンの有無の確認
目視では全体的な確認
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①ライニングマシーン上で光ファイバーによりラバー有無の検査
NGの製品が出た場合はライニングマシーンがストップしてオーブンに不良品が入らないシステムです。
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②口金の場合は、カメラでラバーの有無及び外観検査
NGの製品は排除されます。
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③目視による外観検査
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④口金のダコン及びキズの検査
検査後、良品のみが出荷されます。
- ①水性シーリング材(ラバー)の①と同様です。
- ②レーザーセンサーにより厚みの全数測定をし、厚みの規格外のものや、一枚のパッキンのバラツキが大きいものはNGにするよう設定しており、3分に一度100枚のデータを平均化し、規格の目標に近づけるように、オーブンの速度を調整します。
- ④ラバー有無および全体の汚れなどを検査しております。
特殊な照明を当て、ブリキ板上の指紋も検知することが出来ます。